単純な前後差から一歩進める
施策前の動きからトレンドと周期性を学習し、「施策がなかった場合の推定値(反実仮想)」を作って実績と比べます。前後の平均を引き算するだけでは、もともと伸びていた分まで効果に数えてしまいます。
施策前後の時系列CSVから、トレンドや曜日、比較系列を調整。単純な前後差では見えない増分効果を推定します。統計じょうずでは「プレポス調査」と呼んでいる機能です。
このツールでわかることをまとめました。
施策前の動きからトレンドと周期性を学習し、「施策がなかった場合の推定値(反実仮想)」を作って実績と比べます。前後の平均を引き算するだけでは、もともと伸びていた分まで効果に数えてしまいます。
施策の影響を受けない似た系列を「比較系列」として指定すると、景気や季節など全体に共通する変化を切り分けられます。
開始直後の水準変化(ジャンプ)と、その後のトレンドの変化を分けて表示します。効果が一時的か継続的かの判断材料になります。
施策費(任意)を入力すると、推定した増分に対するROIを併記します。
合計20期間以上(施策前12期間以上+施策後8期間以上)。日付列とKPI列が必要です。
date,sales,comparison_sales,campaign必須は日付列とKPI列の2つです。上のサンプルでは comparison_sales が比較系列にあたります。同じ日付の行が重複せず、時系列順に並んでいる必要があります。
画面に出る主な項目と、その読み方です。
この分析でわかることには範囲があります。判断の前に確認してください。
単純な前後差は、もともとの成長や季節変動もすべて効果に数えてしまいます。本ツールは施策前の動きからトレンドと周期性を学習し、施策がなかった場合の推定値と比べます。
必須ではありません。ただし比較系列があると、景気や季節など全体に共通する変化を切り分けられるため、推定の確からしさが上がります。
最低で合計20期間(施策前12期間・施策後8期間)です。季節性と長期トレンドを見分けるには、施策前28期間・施策後14期間以上を推奨しています。
使えます。本ツールが扱うのは日付ごとに集計された時系列です。ただし施策前後で対象の定義や計測方法が変わっている場合、その差も効果として現れる点に注意してください。